テンプホールディングスが2017年7月1日から、パーソルホールディングスに社名変更したのは記憶に新しいですね。その年の3月から、テンプホールディングスが「パーソル」のブランド広告を打ち出したのが話題になったが、その内容は多くのエンジニアの心に響く内容でした。登場したのは、スティーブ・ウォズニアック(Stephen Gary Wozniak)。Appleで開発に携わっていた、伝説的なエンジニア。2014年には「人類の工学分野において、すばらしい影響を与えた人」に与えられるHoover Medalを受賞しています。
『WEB限定バージョン』
彼が登場するCMは、全部で3種類。『わたしの働くということ編』『あなたへのアドバイス編』そして、『WEB限定バージョン』です。『わたしの働くということ編』は『WEB限定バージョン』の動画の一部なので、この記事では2つの動画を紹介します。
『あなたへのアドバイス編』
エンジニアの人が動画を見れば、色々なところで共感できるとは思いますが、『あなたへのアドバイス編』はエンジニアの人以外でも心に刺さる内容があるはず。「好きだから夢中になれる」「自分が楽しめる道を見つけよう」など、働いていると忘れてしまいがちな、人生で大切な教訓を思い出させてくれます。また、『WEB限定バージョン』の動画では、エンジニアになった理由についてスティーブ・ウォズニアックが語ります。「人の役に立つものを作りたかったんだ」。シンプルな表現ですが、エンジニアとしての本質をついた表現。動画は示唆に富んだ出来になっているので、自分にとって「はたらく」とは何かを考えながら、ぜひ見てみてほしいです。
なお、2017年7月現在、中核会社である、テンプスタッフは「パーソルテンプスタッフ」、インテリジェンスは「パーソルキャリア」、インテリジェンス ビジネスソリューションズは「パーソルプロセス＆テクノロジー」、日本テクシードは「パーソルＲ＆Ｄ」に社名変更し、リブランディングを果たしています。
